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『良書との出会いは自分を変えるのよ。
良書っていっても、自分にとって
良い本という意味よ。』
生前、母が私に教えてくれました。
良書かぁ…
母が亡くなってから、
色々な苦労が自分に起き続けるので、
何でこんなことになるのか、
何が悪いのか、本に
答えを求めるようになりました。
その頃、こんな言葉も耳にしました。
本屋には、
あらゆる分野の
スペシャリストが
私を選んで!
と待っている
わぁ、なんて素敵な言葉なんだろう、
しかも、著者が何年もかけて研究したことを、
たった1500円位で
手に入れることができることに感動し、
時間を見つけては本屋へ
足を運んでいました。
経済苦、人間関係の悩み…
人生を変えるには、
どうしたらいいんだろう?
当時、目に入ってきたのは、
佐藤富雄さんの本でした。
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改めて、自分の口ぐせを考えてみると、
確かにポジティブなことは
殆どありませんでした。
いつも頭に中で、
こんなに苦しみが続くということは、
私の何かがダメだからだと思っていたんです。
毎日、頭の中では
「何がダメなんだろう?
何がいけないんだろう?」
この繰り返しでした。
そうだ!
口ぐせを変えてみよう!
読んだ直後は、
とてもテンションが上がり、
これで人生の風向きが
変わると思っていました。
…が、これが続けられないんです。
決意すると、
またイライラすることが起こる。
人間関係では、職場の上司との関係で、
いつも損して、気を遣って、
その割には報われない。
そこでまた、ストレスが溜まり、
帰宅して兄弟にあたり、
更にイライラの繰り返し。
悪循環から抜けられませんでした。
口ぐせを変えるといっても、
何かスッと自分に入る
口ぐせがなかった時に、
次はこの本に出会いました。
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今でこそ、一人さんは有名ですよね。
この本が出版された時に、
私は一人さんの存在を知りました。
変な人が書いた成功法則という
タイトルに心を掴まれ、
その上、CDまで付いていたんです。
その斎藤一人さんのお話が、
とても面白くてハマりました。
その時知った【 ツイてる! 】
それまで、ツイてるなんて
使ったことは記憶にありません。
本を読んでから、
口に出す言葉は「ツイてる」
を意識して過ごしていました。
ツイてる、ツイてる…
ツイてるにプラスして、
うれしい、楽しい、幸せ、愛してる
などの天国言葉を使うんだよ
と言われてましたが、
どうしても嫌なことがあったり、
理不尽なことをされると怒りがおさまらず、
友人に愚痴ってしまって、
振り出しに戻っていました。
不平、不満、愚痴、
泣き言を言わずにはいられない、
そういう自分が変えられなかったんです。
そして、自分の人生に苦しみが起きる原因を
どうしても知りたかったんです。
この時、一人さんの何かのCDで、
『自分は悪くないと思っている限り、
変わらないよ』とお話しされていましたが、
その時は、そういう人いるんだと
他人事のように聞いていました。
ただ、その言葉は、
ずっと心に残っていました。
ツイてると言い続けて、
何年も経ちましたが、
私の人生は期待したほど、
変わることなく過ぎて行きました。
( 佐藤富雄さんや斎藤一人さんの本で、
変わった人はたくさんいると思います。
私にとっては、変わるまで
実践できなかったというだけで、
どれも素晴らしい本です。)
その後も、変われそうな
内容の本を見つけては、
すごい量の本を読んできましたが、
どれも自分をどう変えたらいいのか、
具体的な方法が書かれていませんでした。
その時入っていた宗教でも、
自分が変われば周りは変わると
教えられましたが、とにかく
祈りなさいと言われるだけでした。
他にも、前世療法や透視リーディング、
スピリチュアルカウンセラーの
セッションも受けました。
ですが、これらも思ったような改善策がなく、
負のループから抜け出すことができませんでした。
そして、前回書いた
『自分で変わる!』と決めた後、
ふと立ち寄った本屋で、
この本が目に飛び込んできたんです。
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ココロを開くアイコトバ
LOVE YES PEACE
正直、何のこっちゃ
というタイトルでした (笑)
パラパラと読んでみると、そこには、
著者の島本了愛さんご自身の
実体験が書かれていました。
マイナスの思い込みや観念を手放し、
新たに、こうなりた自分の観念を口に出して、
現実を創っていく様子が書かれていました。
好きなことで生きて行くと決め、
お金が無くなっていく中で、
恐れと向き合い、実際に、
お金が無くても引っ越ししたり、
人間関係で起きる、何でこんなことされるの?
ということに対しての
答えも書いてあったんです!!
この本を手にした時の、ワクワク感と、
ものすごい宝物を手に入れたような感覚は、
今でも忘れません。
そして、実際に、この本を読んで実践すると、
私の現実が少しずつ変化していきました。
母が言っていた
『良書との出会いは自分を変える』は、
本当だったと体験しました。
続きます